おひさまグループとしての新型コロナウイルスへの対応の現状について

2019年11月より発生した新型コロナウイルス(COVID-19)感染のパンデミックにより世界が根本的な変化を強いられ、1年が過ぎました。
多くの企業は「新しい生活様式」への対応が求められ、感染リスクと共存する社会へ移行しています。一方、医療・介護施設、学校等、人が密集・接触するところではクラスター発生により国内の感染者数が40万人を超え、医療現場は新型コロナウイルス感染患者の受け入れ、一般入院患者の制限など逼迫した状況が続いています。
こうした状況の中、おひさまグループでは理念「地域医療に貢献する」を具現化するために、新型コロナウイルス患者受け入れ病棟開設や発熱外来を積極的に行っております。

具体的には、神奈川県厚木市の仁厚会病院では重点医療機関の認定を受け、中等症患者の入院治療および救急受け入れを行っております。また、千葉県茂原市の菅原病院では駐車場に陰圧対応の簡易診療室を設置し一般の患者様とは隔離したうえで発熱外来を積極的に行っております。
他の施設でも、感染対策を徹底し、患者様や入所者の受け入れ等を行っております。

また、新型コロナウイルスのワクチン接種に対しても、各自治体と協力し準備を進めております。